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今回やること
- Cargoビルドツールでプロジェクトを作成する
Cargo
CargoとはRustのビルドツールで、プロジェクトの作成、ビルド、テスト、デプロイなどを行うことができます。
インストール
Linux, maxOSでは以下。
curl https://sh.rustup.rs -sSf | sh
プロジェクトの作成
cargo new master_mind_rust
上記のコマンドを実行すると、以下のようなディレクトリ構造が作成されます。
master_mind_rust
├── Cargo.toml
└── src
└── main.rs
Cargo.tomlとはプロジェクトの設定ファイルです。依存関係やビルド設定などを記述します。 main.rsに
の内容をコピーして、cargo runを実行すると、ビルドが動き、プログラムが実行されます。
cargoでは次のようなツールを提供しています。
- cargo build: プロジェクトを開発モードでビルドする
- cargo build -r, cargo build --release: リリースモードでビルドする
- cargo run: プロジェクトをビルドして実行する
- cargo test: プロジェクトのテストを実行する
- cargo check: プロジェクトをビルドせずに構文チェックを行う
- cargo fmt: プロジェクトのコードを整形する
- cargo clippy: プロジェクトの静的解析を行う
これらの機能はrust playgroundからも使うことができます(イイネ)。
まとめ
Cargoビルドツールでプロジェクトを作成しました
